ラプラス・システム 低圧太陽光向け監視システムで出力制御に標準対応
ラプラス・システム(堀井雅行社長)は4月5日、販売する低圧太陽光発電向けの遠隔モニタリングシステム『L・eye』において、太陽光発電の出力制御に対応する機能を標準搭載した。
4月に施行した改正FIT 法では、運転管理・点検保守の義務化や出力制御への協力義務が定められており、今後、制御対応機器の導入が求められる。同社は対応可能なパワコンメーカー・型番を順次拡充し、汎用性を高めることで、出力制御へのスムーズな対応をサポートしていくとする。