JPEA、太陽光パネルからの落雪注意
太陽光発電協会(長榮周作代表理事パナソニック代表取締役会長)は12月22日、太陽電池パネルからの落雪事故に関して注意喚起した。
例年、パネルの上に積もった雪が落下することで、カーポート、自動車、植栽等の器物や人身に損傷を与える事故が発生している。特に隣接する住宅や敷地に落下した場合は、近隣トラブルに発展する事例もある。普段より多く雪が降った時や、天候が回復して雪が融け始める時などには、屋根の下に車を止めたり、不用意に軒下に立ち入ったりしない。やむを得ず雪下ろしが必要な場合は、設置業者や工務店、屋根工事店などの専門業者に相談するよう注意を呼びかけている。