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TOTO、トイレで健康・見守りサービス実証 開始

 TOTO(喜多村円社長)は、IoTを搭載したスマートトイレの実証・検証に乗り出す。未病や介護を要する高齢者の状態把握を収集・レポーティングすることで、健康維持などに役立つシステム構築を目指す。これはNTTコミュニケーションズ(NTT Com)、エヌ・ティ・ティピー・シーコミュニケーションズ(NTTPC)が総務省から受託した「IoTセキュリティ基盤を活用した安心安全な社会の実現に向けた実証実験」の一環として実施されるもの。同社は12月より参画する。トイレから得られる情報を安心・安全に活用する目途を立て、トイレによる健康管理や見守りサービス実現に向けた課題解決に取組むとしている。

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