エリーパワー セコムと協業で蓄電池販売
蓄電システムメーカーのエリーパワー(吉田博一社長)は1月5日、警備サービス最大手セコム(中山泰男社長)を通じ、同社が展開する蓄電システムを販売すると発表した。
同社リチウムイオン電池の安全性や長寿命性の高さが評価され、セコムが取り組む『災害・BCP(事業継続計画)・環境』分野の標準商品として採用された。対象機種は可搬型蓄電システム『パワーイレ・スリー』とポータブル蓄電システム『エリーワン』。エリーパワー広報部は「従来からセコム関連会社で蓄電システムを一部取り扱って頂いていた。協業をより強固なものとし、互いに製品・サービスを通じて更なる安心・安全を提供していきたい」とした。