三井住商建材&丸紅建材、統合検討開始 2016.08.03 カテゴリー :商社・販売店 印刷する 三井住商建材(植木啓之社長)と丸紅建材(鈴木直宏社長)は7月末、本年内を目途に全事業を統合する方向で合意した。今後、株主等関係者で「統合検討委員会(仮称)」を設置し、統合の形態・比率、新会社の名称・代表者などの検討を進めていくとしている。統合すれば業界トップの住友林業(木材建材事業)と同等の約3500億円規模(単純合計)となる。住宅市場停滞傾向に伴い再編の波が押し寄せている。 « 前の記事へ 次の記事へ »