ハンファQセルズ、多結晶太陽電池で変換効率世界新記録
ハンファQセルズは、多結晶太陽電池パネルのプロトタイプで変換効率19.5%・出力301Wを叩き出し世界新記録を樹立したと公表。多結晶セル開発におけるリーダーシップがより一層高まる結果になったとしている。
プロトタイプは同社独自Q.ANTUM技術に加え、量産設備と標準プロセス、現行品と同等の材料・部材で行われた。業界ではじめて1670x1000mmの多結晶が300Wの壁を突破したという。なお、測定は第三者研究機関フラウンホーファーが行った。