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東芝ライテック ハイブリッドパワコン採用の5.0kWh蓄電池、7月発売へ

2016.04.15

カテゴリー :蓄電池

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蓄電池本体

蓄電池本体

 東芝ライテック(揖斐洋一社長)は、同社家庭用蓄電システム『エネグーン』の新製品として、太陽光発電システムと直流連携できる複合型パワーコンディショナを採用した『ハイブリッド5.0kWh』タイプをラインアップ、7月より発売する。新製品は、蓄電池と太陽光発電のパワコンを1台に集約、太陽光発電の電力を直流で蓄電池に貯め、変換ロスを抑え充電する。パワコンと蓄電池部を分離したことで、屋内スペースでも設置可能な蓄電池サイズを実現。このほか、エンクロージャー構造を採用し、安全性も重視した。停電時は計440Wの電気機器を約9時間連続して使用できるという。なお、従来の4.4kWhや6.6 kWhのスタンダードモデルを高容量化した『スタンダード7.4kWh』タイプも5月よりラインアップする。

パワーコンディショナ

ハイブリッドパワコン

DC・DCコンバータ

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