金属屋根メーカーで太陽光発電システム用の掴み金具等も製造するカナメ(本社・栃木県宇都宮市、吉原正博社長)は販売する屋根一体型太陽電池をリニューアル、9月1日より発売した。
同社の屋根一体型太陽電池『カナメソーラールーフ』は、屋根材と太陽電池との間に通気層を確保し、温度上昇を抑える機能などを有する。一体型のため意匠性も高い。新製品『カナメソーラールーフⅡ』では、新たに多結晶型パネルを採用し、従来品よりコストダウンを図った。パネルは255Wと260Wをラインナップ。また新製品では架台など一体型システムのカラーをシルバーと黒の2種類を用意し、デザイン性を拡げた。