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パナソニック会長の長榮周作氏、太陽光発電協会(JPEA)の新代表理事に

2015.06.09

カテゴリー :太陽光,業界団体・研究機関

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 6月8日、太陽光発電協会(JPEA)は平成27年6月定時社員総会を開催、新役員(理事、監事)を選出すると共に、新任理事の中から、パナソニック代表取締役会長の長榮周作氏を新代表理事として選任し承認した。代表理事の交代に伴い事務局長も交代となり、亀田正明氏が就いた。任期は2年とする。
 定時総会の開会挨拶で、下村節宏前代表理事は「エネルギーのベストミックス検討において、再生エネ比率22~24%という案が出ているが、太陽光発電が最低でも2030年に100GW導入できなければ、現実的に達成が難しい。さらなる技術の進化や創意工夫を進め、業界を挙げて自助努力に取り組むべき正念場だ。太陽光の優遇政策が岐路に立つなか、制度のみに頼ることのない「プロ」集団として業界自身がしっかりと自立してゆくことが必要である」と語った。

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