月刊スマートハウス

  • 業界ニュース
  • 会社概要
  • お問い合せ

検索結果

シャープ”で検索した結果、60件の記事が見つかりました

シャープ、ブラックソーラー6月に発売

2015.04.22

 シャープは6月30日より、モジュール変換効率19.1%の住宅用単結晶太陽電池モジュール「BLACKSOLAR(ブラックソーラー)」を4機種発売する。公称最大出力は標準タイプ220W、コンパクトタイプ155W、コーナータイプ101Wの3つ。価格は税抜きで約6.2万円~約12.5万円。月産台数計7万台を目標に掲げ、生産は先月公開された堺工場で行う。

カナディアンソーラー、シャープ子会社リカレント買収完了

2015.04.07

 カナディアン・ソーラーは4月6日、シャープ子会社で太陽光発電所の開発を手掛ける米国リカレントの買収が完了したと公表した
 同取引は、今年2月にカナディアン・ソーラーとシャープの間で正式契約を締結したもの。買収額は2.65億ドル(約315億円)。これにより同社のプロジェクトパイプラインは4GW追加され8.5GWに、後期段階にあるパイプラインは約1GW追加され、2.4GWになる等としている。

No.110(2024年4月号)3月20日発刊

2024.03.20

昨年10月開始のインボイス制度や今年1月に義務化された電子帳簿保存法。建築業界でもこれらの制度改正対応を求められていたが、そこに追随するように4月からの時間外労働の上限規制や25年からの4号特例の縮小や省エネ基準適合義務化が目前に迫っている。人員不足が叫ばれる中で、いかに業務効率化を図りつつ、かつ住宅性能も向上させていけばよいのか。
 
各法令に対応し、受発注業務や見積書作成時間の短縮など残業時間削減に寄与することで解決の糸口となるDXサービスについて、どのような効果が見込めるのかを調査した。

No.107(2024年1月号)1月20日発刊

2023.12.20

住宅用太陽光発電・蓄電池を日本で最も多く売った販売・施工店はどこだ——。
 
今年で8回目を数える本誌恒例企画の「スマエネ販売・施工店 売上高ランキング」を実施した。長く続いたモノ不足感も随分と緩和され、良好な仕入れ・調達環境に戻った2022年度の住宅用太陽光発電・蓄電池市場。燃料高に端を発した電気代の高騰や各種補助金なども後押しとなって、ユーザーの両機器に対する関心は次第に高まり、これを商機と捉えた販売・施工のプロたちは提案を一気に加速させていった。
 
こうしてトップ販売・施工店27社のうち21社が前年を上回る結果となり、増加率も平均30%と各社とも堅調な伸びを示しランクイン。その中で本ランキングを制したのはELJソーラーコーポレーションで、前回首位の新日本住設を8億33百万円の差で振り切り2年ぶりに王者に輝いた。

No.106(2023年12月号)11月20日発刊

2023.11.20

高性能住宅を手掛けるビルダーにとって、住宅における窓の性能の重要性は周知のことであるが、特に今年は高性能サッシ業界全体で断熱性能以外の付加価値を追求する動きが目立っている。
 
多角的な発展を続ける高性能サッシにおいて、断熱性能に+αのメリットをあわせて提案するフェーズが訪れようとしている。
 
本特集では昨年断熱等性能等級5・6・7が新設されるなど、業界全体が”高性能住宅が当たり前になる時代へ”向かう中で、これからの高性能サッシ選択や提案を見据えた業界の情報をお届けする。

No.104(2023年10月号)9月20日発刊

2023.09.20

太陽光発電の余剰電力で昼間に沸き上げを行う『おひさまエコキュート』。その省エネ性は夜蓄型を凌ぎ、経済産業省省エネルギー課では「令和4年度補正予算で措置した『給湯省エネ事業』でトップランナー基準に関わらず補助対象として普及を促進している。引き続き、自家消費拡大に資する機器として、こうした支援措置を通じ普及拡大に取り組みたい」と意気込むほどだ。
 
実際、同機器の出荷台数は6月でおよそ500台とエコキュート全体の1%に留まっているが、認知度向上に伴い毎月100台ペースで伸長している。さらに、10月より『住宅に関する省エネルギー基準に準拠したプログラム(Web)』に同製品が追加されることで、今まで以上にメリットが可視化し利用促進に繋がると見られている。
 
今号では『おひさまエコキュート』がどういうものか、という知識とともにWebプロ追加以前に導入を開始したハウスメーカー、ビルダーが照らした訴求方法を届けたい。

No.96(2023年2月号)1月20日発刊

2023.01.19

 モノ不足が徐々に緩和される一方で、資材高騰や円安等による製品価格改定、エネルギー価格上昇に伴う光熱費の値上げなどが続いた2022 年。
 現在も、決して良好とは言えない市場環境ではあるが、続く脱炭素の潮流や国の後押しもあり成長軌道に乗ってきた、我が業界の最新動向をまとめた。

 

【収録内容】

住宅用太陽光発電システム、家庭用蓄電システム、EV・PHV&V2Hシステム、高効率給湯機、住宅用断熱材、樹脂窓・サッシ、換気設備、トイレ、システムバス、IHクッキングヒーター、システムキッチン

 

Amazonからのご購入はこちら

RE:CHARGE(リチャージ) No.16(2023年1月10日発刊)

2023.01.16

 これまで家庭用蓄電システム市場は主に訪販事業者によって形成されてきたが、昨今ではハウスメーカー等による新築住宅へのスペックインも加わり、更なる普及拡大が進んでいる。

 ここにビジネスチャンスを掴むため、あるいはカーボンニュートラル(CN)実現に向け、異業種からの参入が相次ぎ、業界に新たな風が吹き込まれている。

 今回は中でもLPガス、ケーブルテレビ、自動車、インターネット通信といった生活に密接する4つの市場からエントリーした事業者を独自にピックアップ、各社の動向を紹介していく。

No.90(2022年8月号)7月20日発刊

2022.07.20

 国の方針や都の政策も相俟って注目が集まる太陽光発電システム。同時に懸念されるのが「パネルの廃棄問題」だ。FIT黎明期の2012年を境に、事業用中心に普及した太陽光パネルの廃棄量は20年度時点で約6,300トン(パネル約31万枚分)超え。製品寿命を25年程度とみるなら2035~37年頃には年間17~28万トンの廃棄が見込まれる。その殆どが産業分野からの排出と予想できるものの、同時期に余剰売電目的で導入された住宅用(10kW未満)も総量の約4分の1を占める。一方で、国内ではこの「使用済みパネル」に対する適正な処理フローが確立・認知されていないことから、約3割のパネルが単純廃棄、およびアルミフレーム等一部の部材リサイクルに留まっている現状だという。もし、廃棄よりもコストを抑え、効率良く資源循環や再利用ができれば─。
 平成26年度から国を挙げてリユース・リサイクルの取組が検討される中、昨年7月、“住宅用”の太陽光パネルを用いた資源循環実証が埼玉県にて行われた。 CO2排出削減にも寄与し、単純廃棄よりもコストメリットを見出したという同実証に迫る。

 

Amazonからのご購入はこちら

No.87(2022年5月号)4月20日発刊

2022.04.18

 脱炭素化に向け、「少しでも多く、環境に配慮した住宅を」と各自治体が名乗りを挙げ、都や県独自の“ゼロエネ”住宅普及を支援する事業がある。なかでも、東京都・鳥取県・長野県は地域特性を踏まえた助成制度を展開し、令和4年度からは一部を刷新して新体制でスタートを切っている。もし、これらの地域でゼロエネ化が進めば…。新築戸建だけでみても1都2県で年間約15万棟が普及する試算だ。
 本誌では、地域独自のゼロエネ住宅に挑むプレイヤーの声を集めつつ、各事業の取り組みを整理した。

Amazonからのご購入はこちら