【完売】No.33 (2017年11月号)10月20日発刊

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〝自家消費元年〟「実際は何も起きないのでは」「需要拡大に期待したい」など議論百出のなか、業界各社が示す2019年のカタチは如何に。目下、スマエネ業界では太陽光発電の売電終了ユーザーが大発生する『2019年問題』が迫っている。売電から自家消費型への転換期として注目され、太陽光発電をはじめ、蓄電池や高効率給湯機、V2Hなどスマエネ機器のビジネス環境は大きく変わろうとしている。「準備は万端」「OB客に営業活動を開始」など既に具体的なビジョンを描いているものから、「今は話せることがない」「慎重に動静を覗っている」といった構想中のものまで、歩幅は多種多様。温度差もあるが、同問題を取り巻く複雑な環境を紐解いていくとともに、交錯する関連事業者の現状を切り取った。
●遠心求想
「選ばれたのは」
●照準
田淵電機
米国流先進技術を逆輸入 蓄電ハイブリッド型を世界に
グローバル展開加速で第三柱 構築へ
●スペシャル・インタビュー
サニックス 宗政 寛 代表取締役社長
●企業特集
サニックス
最古参の太陽光販売店
ストック80万件に向け
電力×エネルギー機器の総合提案に大きく舵取り
●特集
中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2017開催
●特集
2019年問題【後編】
波打ち出したシェア獲得前哨戦
蓄電・蓄熱で56万ユーザーを虜に!
2019年に売電終了する対象システムの潜在需要は56万件と言われ、以降も年間1GWで発生することが試算されている。残り約2年で何ができるのか。流通・メーカー各社の動向を追うとともに、国の補助金や民間企業による支援策等にもスポットをあてた。
●Check the Result
売電期間終了ユーザー、蓄電池導入意向40%超
●太陽光発電の今
桑野太陽光発電所
世界記録更新!? 住宅太陽光の実稼働25年超 長期耐久性示す
●特集
ガス系熱源ド本命 エネファームの今
19年に太陽光との創エネタッグでZEH実現度UP
エネファームは発電と給湯の二役を担い、そのエネルギー効率の高さから、ZEH向けの給湯機としてはエコキュートに次いで採用されている。手厚い補助制度やリプレイス、19年度にはダブル発電が解消されるなど普及トリガーが控えている。同機器の仕組みや市場規模、販売プレイヤーの戦略について纏めた。
●気になるゼミ
九州経済産業局
全国地方自治体に向け 省エネ住宅施策セミナーを開催
●Anniversary JAソーラー・ジャパン
5周年記念パーティ開催 グループ会長も来日
●smartHIT候補生
①河村電器産業 電力制御機能付 EV 充電設備分岐盤
②ニチコン トライブリッド蓄電システム
●SmartHIT
動力 シーガード
●気になるSHOW
[関西]住宅・都市イノベーション総合展2017
●月間スマエネ機器・建材市況
●Smart Channel
●Neo Archi
●全国ZEHビルダー名鑑
●for Early Adopters
●月刊スマハ オススメ展示会









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RE:CHARGE(リチャージ) No.24(2025年1月10日発刊)
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