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国際航業、蓄電販売ツールで住宅ローン借換代行

2018.04.17

カテゴリー :太陽光,蓄電池

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 日本アジアグループ傘下の国際航業(土方聡社長)は4月16日、ローンシミュレーション等を手がけるWhatzMoney(前田一人社長)と協業し、太陽光・蓄電池経済効果診断シミュレーションツール『エネがえる』のオプションとして借り換え代行サービス『借りカエル』の提供を開始した。住宅ローン借り換えによる予算確保で販売店等の受注率UPと市場拡大を狙う。
 同社が提供してきたツールは400社3000以上の電気・ガス料金プランや国内主要蓄電池メーカー16社20以上の製品から、施主の生活スタイルに合った料金プランや太陽光・蓄電池導入時の経済効果診断レポートを約5分で自動作成するというもの。国内大手メーカーから中小販社まで100社超の採用実績がある。一方、新サービスは763金融機関17000プランから最適な住宅ローンを比較診断。借り換えにより初期費用・設備資金を確保し導入負担を軽減させる。経済効果から資金調達までを一括サポートすることで販売店等の受注増に繋げたい考え。費用は『エネがえる』(月額5万円)を契約すれば、『借りカエル』は初期費用・月額共に無料で「完全成果報酬20万円/1件」としている。

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