京セラ（谷本秀夫社長）は8月1日より、容量6.5kWhのハイブリッド蓄電システムを販売開始する。主な特長は、同社が１月に発売したＡＩ搭載ＨＥＭＳ『ナビフィッツ』と連携できること。電力消費パターンや天気予測から翌日の電力消費量や太陽光発電システムの発電量を予測し、蓄電システムの充放電を自動制御する。これによりユーザーの手を煩わせることなく、効率的なエネルギー運用を実現するという。蓄電池ユニットは世界最軽量クラスで、施工性が向上し、屋内外の設置が可能である。希望小売価格（税抜）は、屋外モデル2,700,000円、屋内モデル2,687,000円。