経済産業省資源エネルギー庁は11月22日、ZEH支援事業を執行する環境共創イニシアチブ（SII）と共同で『ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業 調査発表会2016』を開催した。３部構成のプログラム冒頭で経産省から①同事業の意義や方針等が語られ、普及加速の一助となるよう制作された『ZEHビルダー・マーク』が初お披露目された。具体的な詳細ついてはSIIから②『ZEHビルダー連絡会』と題し今春から始まった同制度の登録推移や事業者の地域分布、後半最後に③申請されたZEH の躯体・設備等の実態及び居住者へのアンケート結果等が報告された。定員900名の会場が満席となるなどZEH市場の行く末とその一端が知れる同発表会への関心の高さが窺えた。
【詳細は月刊スマートハウスNO.23（12月20日発刊号）にて掲載予定です】

初お披露目となったZEHビルダー・マーク