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ジンコソーラージャパン 国内銀行らとシンジケートローン締結 年間総額20億円

2016.07.14

カテゴリー :太陽光

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 世界大手太陽光パネルメーカージンコソーラーの日本法人ジンコソーラージャパン(淺野晃弘社長)は7月13日に、運転資金の調達を目的に三井住友銀行が幹事を務める銀行コンソーシアムとの間で1年間で総額20億円のシンジケートローン契約を締結した。コンソーシアムは三井住友銀、みずほ銀、中国工商銀の東京支店、NECキャピタルソリューションから構成されている。
 ジンコソーラー本社のチャーリー・ツァオ最高財務責任者は「日本における資金調達の実現により、日本市場でのよりいっそうのビジネス拡大が可能となる」とし「日本のメガバンクからの高い評価により、日本国内におけるジンコのブランドや事業運営に対して、お墨付きを頂いたと認識している。銀行との関係強化を通じ日本での事業拡充を望む」としている。

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