月刊スマートハウス

  • 業界ニュース
  • 会社概要
  • お問い合せ

東芝 ハイブリッド蓄電池発売

2016.02.24

カテゴリー :蓄電池

印刷する

15.12.16_STZ_5266 東芝(室町正志社長)は住宅用の太陽光発電システムと蓄電システムを1つにしたハイブリッド蓄電システムを3月上旬より発売する。太陽光発電と蓄電池を使い分けることで、電気料金の削減に貢献することができるほか、停電となった場合、特定負荷用分電盤に予め選定しておいた電気製品に、同システムから自動で電力(最大1500W)を給電。さらに、太陽光発電から蓄電池に充電(最大2200W)することも可能だ。これら経済性と安心感を強みに、ZEHを目的とした新築住宅やリフォーム等の提案営業に期待する。

システムは蓄電池ユニット、ハイブリッドパワーコンディショナを中心にDC/DCコンバータ、特定負荷用分電盤、インテリジェントステーションTypeHで構成される。これに同社の太陽光パネル、「Sシリーズ」「Lシリーズ」「MXシリーズ」いずれかと組み合わせることで、太陽光発電と蓄電池を1つのシステムとしてコントロールすることができる。

20160215_system

  • 最新号から年間12冊の一括購読を申し込む
  • バックナンバーを購入する