サンテックパワージャパン（ガオ・ジャン社長）は９月１５日、住宅用屋根建材型太陽光発電パネル『ジャストルーフ』シリーズを拡充。最大２４０センチの積雪対応モデルを新たに発売した。
　屋根材と太陽光パネルが一体となっている同シリーズは本誌No.6既報の通り同社が９２年より展開しているもの。新モデルの基本スペックは現行製品と同じ単結晶１３５W・モジュール変換効率14.4％、外形寸法903×1038×33mmだが、フレーム構造において雪止めのリブを無くし、雪を落とすことで積雪対応性を高めた。裏面補強タイプもある。なお、同シリーズは、２０年の出力保証、システム１０年保証が付帯。10kW未満であれば、無償で台風・落雷・火災・飛来物などの自然災害、施工後の屋根漏水に対して１０年間の補償が受けられる「サンテックパワー総合補償制度」が用意されている。

積雪対応の屋根建材型パネル『ジャストルーフ』MSZ_135SS