東芝ライテック（揖斐洋一社長）は5月15日、平等院鳳凰堂（京都府宇治市）のLED照明ライトアッププロジェクトにおいて、照明界での功績を顕彰する『第33回日本照明賞』を受賞した。同プロジェクトで使用したLED投光器は、『第13回照明技術開発賞』も受賞しており、景観を損なわない器具本体の小形化と、遠距離からの照射でも光のメリハリを失わない超狭角の照射角を実現したものである。８月の照明学会全国大会で表彰が行われる予定だ。