シャープ 16年度2Q、エネルギー事業14億黒字
シャープ(戴正呉社長)は11月1日、16年度上期決算を発表した。第2四半期だけでみると、エネルギーソリューション事業は売上高304億円、営業利益は14億円となった。サプライチェーンでの無駄を排除するなど、コスト削減の積み上げが奏功した。上期では売上高522億円(前年同期比33%減)、営業利益は-48億円。
全体では売上高9196億円(同28%減)、営業利益は79百万円の黒字であったほか、通期業績予想を発表、通期で売上高2兆円(同18%減)、営業利益257億円とした。
(シャープ発表資料)