ハンファQセルズジャパン 住宅用太陽光発電パネルで新製品
太陽光発電システムメーカーのハンファQセルズジャパン(キム・ジョンソ社長)は、住宅用太陽光パネルで新たなセル技術を採用し低照度特性、温度係数を高めた出力270Wタイプの新製品をラインナップし受注を開始した。
この新製品『Q.PLUS – G4.1』は、同社独自のQ.ANTUMセル技術が採用されている。これにより、低照度特性は200W/㎡時に98.5%、温度特性は-0.40%/℃と両面で優れ、日射しが弱い曇りや朝夕、秋から冬、東西設置や、温度変化によっての発電ロスを低減し高い発電に期待できるという。外観もダークセルにブラックフレームと黒を基調とし、日本の住宅の屋根にマッチし易いパネルであるとした。