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6県で住宅用太陽光補助金スタート、市区町村レベルでも続々(4月7日時点)

2015.04.07

カテゴリー :V2H,太陽光,蓄電池,補助金

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 住宅用太陽光発電システムに対する国の補助金制度は13年度に終了となったが、4月7日現在、確認出来るだけで6県、3市が継続して設置・導入政策をスタートさせている。
 対象・要件、期間・件数などは県により異なるが概略を示すと、岩手県がkWあたり2万円、福島県:同3.5万円、群馬県:同1.3万円、和歌山県:同1.5万円~3.5万円、山口県:同1万円、香川県:同2万円となっている。一方、市区町村レベルでも高知県南国市が同3万円、長崎県平戸市:同2万円といった太陽光に関する設置補助がある。複合的なものとして、大阪府堺市では太陽光、定置用リチウムイオン蓄電池、ビークル・トゥ・ホームシステム(V2H)などに「スマートハウス化支援事業」として導入補助が打ち出されるなど、スマエネ機器普及の追い風が今年も吹いている。

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