月刊スマートハウス

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【完売】No.26 (2017年4月号)3月20日発刊

Door phone's World

今やたったのひと押しでスマートな生活へと誘うドアホン。防犯・防災、見守り、新市場として期待される民泊対応など数多の可能性の広がりをみせる。ここまで至るには、主として専業大手アイホンとパナソニックの2大巨頭による飽くなき探求と攻防、開発のドラマがある。だが、これほど発達著しいモノにも関わらず、残念ながら歴史的変遷をまとめた文献は少ない。そこで今号では、日本の来訪文化を変えた『知られざるドアホンの世界』を試論的に製品史と来訪形態の変化を追った。

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目次

 

●遠心求想

「春眠に問う」

 

●Highlight

JKホールディングス&橋本総業ホールディングス 

両大手商社で共同持株会社設立、経営統合へ

 

 

●照準

リナ・エナジー・ストレージ・ジャパン

2020年国内蓄電池市場10%シェア獲得へ

 

 

●照準 

ラプラス・システム

満を持して住宅分野に本格参入、5年後目途に10億円目指す

 

 

●未来交差点

村田製作所と長瀬産業がタッグ

パワコン+蓄電池を核に住宅市場へ

日本住宅サービスが販売サポート

 

 

 

 

●必見!必読!新ルール

民衆の省エネ相談役

再エネコンシェルジュ、京都府で始動

 

 

 

 

 

 

●特集①

日本の来訪文化を変えた!知られざるドアホンの世界

インターホン誕生から不動の住宅設備になったワケ

 

 

「室内電話」として日本にやってきたインターホンは、戦後を迎え業務用として普及し、50年代後半より「ドアホン」として徐々に家庭へ設置していった。黎明期は音声のみだったが、そこからモニタ、ワイヤレス化など約10年サイクルで一新、2000年代以降は操作性や利便性の向上といった付加価値が付いた。そんな『知られざるドアホン』の沿革を辿る。

 

 

 

 

 

●特集②

セキュリティ機能だけじゃ終わらない!

ドアホン戦線 第二幕 目指せスマート住宅情報盤

 

 

目下の戦況はパナソニックとアイホンの2社の寡占状態で、競合が少ないとは言え、戸建・集合の両分野において未だ熾烈な攻防が繰り広げられている。一方、民泊ブーム刈り取ろうと気鋭のIoTベンチャーが狼煙を上げ新市場の構築を急いでいる。特集後編は、具体的な市場推移と今後の可能性をみる。

 

 

 

 

●インターホン・オブ・ザ・イヤー2016

 パナソニックがW受賞

 

 

●時代を飾ったインターホン列伝

  住宅用・業務用・医療用のインターホン系統図

 

 

●インターホン工業会(JIIA)設立50周年

  コミュニケーション技術で未来を繋ぐ『Vision 2025』策定

 

 

 

 

●太陽光発電の今

架台のJIS改訂、いよいよ大詰め

JIS C 8955改訂で強度・設計の変更へ

 

 

●蓄電池におまかせ

出力制御で顕在化するハイブリッド蓄電システムの有効性

 

 

●Catch The Wave!! 

栄港建設

電力連系なし 一歩先行く地産地消住宅に挑戦

 

 

●断熱の熱談 

HEAT20 平成28年度報告会 

断熱フロントランナー300人参集

 

 

●ソーラーに本気 

TGC(谷口コーポレーション)

8期連続増収増益へ、17年6月期で20億円超え目指す

 

 

Smart HIT!

オイレスECO  【ブリイユ】

省エネ住宅支える外付けブラインド、太陽輻射熱を80%カット

 

 

●月間スマエネ機器・建材市況

●Smart Channel

●Neo Arch

●for Early Adopters

●月刊スマハ オススメ展示会

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