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エコワークス、SDGs推進を宣言

 福岡のビルダーであるエコワークス(小山貴史社長)は2月20日、国際目標である「SDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)」の推進を宣言した。地産地消の木材使用による森林保護やCO2排出量の少ないZEH、LCCMの普及による温暖化防止活動が同目標の理念と通じるとしている。宣言することで「環境建築のトップランナーとして、住まいづくりを通して社会の持続発展に貢献したい」とした。
 「SDGs」とは、30年を年限とした持続可能な世界を実現するために立てられた国際目標。17のゴールと169のターゲット、232の指標で構成され、地球上の誰一人として取り残さないことを誓っている。主な特徴として、先進国だけでなく全ての国が行動し、全ての関係者が役割を持って参画することや社会、経済、環境と統合的に取り組むことなどが挙げられる。同社は省エネ、創エネ住宅の普及により脱炭素社会の実現や快適な住まいを提供するだけでなく、ZEH協を通じた知識の共有や働きやすい職場環境づくりに取り組み、11のゴール達成を目指す。

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