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トリナ 変換効率25.04%達成、大面積IBC単結晶で

2018.02.15

カテゴリー :太陽光

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 太陽光パネルメーカーのトリナ・ソーラー(高紀凡会長兼CEO)は2月14日、開放電圧715.6mVの大面積N型単結晶シリコン(c-Si)裏面電極型(IBC)太陽電池セルで、実効変換効率25.04%を達成したことを発表した。従来より用いられてきたチューブ拡散技術と電極の印刷技術で記録を更新。JETが認定した。同電池セルでは世界新記録としている。なお、25%を超える太陽電池セルについては、中国初の単接合c-Si太陽電池であることが実証され、加えて大面積(6インチ)のc-Si基盤を用いた最高効率のc-Si単接合太陽電池であることも実証されたとした。

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