福井コンピュータドットコム（野坂寅輝社長）は12月26日、2020年までに段階的に義務化される「建築物のエネルギー消費性能基準（省エネ基準）」に適合した住宅の省エネ性能を判定する新サービスの開発に着手したと公表、来春リリースするとした。これは住宅の窓や外壁などの「外皮性能」と設備機器等の「一次エネルギー消費量」を算定し、住宅の省エネ性能を判定できるというもの。住宅メーカー、工務店、建築設計事務所、建材商社、サッシ・断熱材メーカーなど、全国の住宅事業者への導入提案を実施予定としている。