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旭化成建材 業界最高性能の新断熱材、18年1月発売

2016.12.13

カテゴリー :建材,断熱材

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 断熱材メーカーの旭化成建材(堺正光社長)は2018年1月を目途に、現行品最高の断熱材「ネオマフォーム」の断熱性能を更に1割向上させた新断熱材「ネオマゼウス」を販売する。新製品の断熱性能を表す熱伝導率はλ=0.018W/m・K。発泡ガスとして断熱性能に優れ、環境性能の高いHFOを加えた上、独自の製造プロセスにより気泡構造を最適化し、性能を向上させた。JIS A 9521:2014(建築用断熱材)の中で最高の性能値となり、今後『ネオマゼウス』は同規格での「フェノールフォーム断熱材1種2号EⅡ」を取得予定としている。加えて、同製品開発を機に、同社断熱材事業のブランド戦略を一新。高性能断熱材「NEOMA(ネオマ)」ブランドを同社断熱材の総称ブランドとし、「ネオマゼウス」、「ネオマフォーム」、「ネオマジュピー」の新ロゴデザインを17年度から採用する。

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