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旧日本電池製パワコン、経年劣化で発煙のおそれ

2015.10.01

カテゴリー :太陽光,未分類

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 GSユアサ(旧・日本電池)が97年7月から04年5月までの間に製造・販売したパワーコンディショナが長期間使用した場合、経年劣化により稀に発煙に至る可能性のあることが判明。対象台数は2052台。
 同社はHP上に告知すると共に、使用停止と発煙防止対策を10月1日より開始。対象製品の一部は同社がキヤノンに納入した製品も含まれている。該当していた場合、無償で発煙防止部品が設置される。

【対象製品】
・旧日本電池ブランド『ラインバックFX』、製造年月:1997年7月~2004年5月
 型式:LBSC-4.5-S3C、LBSC-4.5-S3CX、LBSC-4.5-S3CW、LBSC-4.5-S3CLL
・キヤノンブランド『キヤノンソーラーインバーター』、製造年月:1997年7月~2001年7月
 型式:SI-04
なお、型名:LBSC-4.5-S3CFおよびLBSD-4.5-S3Cは対象製品ではない

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