カナディアン・ソーラー カナダのランスタッドアワードで初優勝
太陽光発電システムメーカーで国内でも外資系トップの出荷量を誇るカナディアン・ソーラー(ショーン・クーCEO)は、カナダにおけるランスタッドアワードにおいて3年連続で受賞し、今回初優勝した。
ランスタッドアワードは勤務先として今最も人材を引き付ける魅力ある企業を称える賞で、世界各国で称されている。ランスタッド・カナダは9500人の18~65才のカナダ人を対象に調査した結果、同社を同国内にある大手企業上位150社の中からワークライフバランスが実現しやすい点、環境や社会に配慮している点において高く評価し優勝企業とした。
ショーン・クーCEOは「『Make the Difference』をコーポレートスローガンにし、コアバリューにする当社は、世界規模でありながらカナダの企業であることを誇りに思っている。世界20カ国に約9000人の従業員を持つ企業へと成長したが、今でも『カナダ・スピリッツ』を世界中で持ち続けている」と述べている。
ちなみに、日本におけるランスタッド・日本では、今年度サントリーやキリン、明治が順に上位3社にノミネートしている。