月刊スマートハウス

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No.74(2021年4月号)3月20日発刊

Shall we initial zero?

 決められた条件を飲む代わりに太陽光発電の初期費用負担をゼロにできる、所謂初期ゼロは、リースやPPA、割賦相殺など様々なモデルが展開されている。ZEHを進める上でネックとなる建築コストの増加を軽減できる一手として、俄然、注目されているが、これまでになかったスキーム故にまだまだ利用率は高くない。

 そこで本誌は先進的なZEHビルダー21社にアンケートを実施。利用してみた所感、やらない理由など率直な意見をヒアリングし、メリットやデメリットについて纏めてみた。加えて、電力会社が展開する初期ゼロモデルの最新動向についても詳報する。

 

 

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目次

遠心求想「春風と毒」

 

 

───── 特集① ─────

 

 

住宅プレイヤー必見!

太陽光初期ゼロモデルの良いトコ・悪いトコ

 

大手ハウスメーカーから有力ビルダー、地場工務店21社に対し、初期費用ゼロ円モデルに関するアンケートを実施。シェアリングエネルギーの『シェアでんき』や長州産業の『ソラトモサービス』、LIXIL TEPCOスマートパートナーズの『建て得』などサービスを利用するビルダーたちの生の声をまとめた。

 

 

───── 特集② ─────

 

 

EV補助金で弾むか!?ソーラーカーポート需要

まずは6,200件導入を視野

 

現行の2倍、最大80万円まで引き上げられたEV補助金だが、これに乗じて息巻くのは要件となるV2H等の設備だけでない。ソーラーカーポートもまたビジネスチャンスを掴もうと名乗りを挙げている。新規参入を果たしたネクストエナジー・アンド・リソースや、蓄電池・V2H等と組み合わせて提案するシナネンなど最新動向を探る。

 

 

───── 特集③ ─────

 

 

住宅事業者約1万社が「NO!残業」に動く!

ITが示す“働き方改革”術徹底解剖

 

働き手の高齢化、人材不足、残業時間の制限といった背景のなか、住宅業界でもコンピューター技術の活用に着目した情報通信技術(ICT)がにわかに浸透してきている。ダイテックやアンドパッドなどITサービスを手掛ける企業とその利用者に話を訊いた。

 

 

───── 連載 ─────

 

 

照準 JHS

 

照準 中日輪船商事

 

解析!政策ニュース

 

未来交差点 ケイアイスター不動産×エクソル×LOOOP

 

Special Interview 高島

 

Catch the Wave 大鎮キムラ建設×カイトー商会

 

check the results 国土交通省&日本サステナブル建築協会

 

きになるゼミ 旭ファイバーグラス&旭化成建材

 

High Light 内閣府

 

スマエネに本気 リバティワン

 

SMART HIT!候補生 ニチコン

 

市況関連ほか

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