月刊スマートハウス

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【完売】No.40(2018年6月号)5月20日発刊

Island challenges

東京からおよそ2000km、沖縄本島から宮古海峡を挟んで300km、さらに南西に位置する宮古島市。四方は透明度の高い海に囲まれ、隆起珊瑚礁からなる平坦な島である。梅雨、台風で多く雨が降り、台風の少ない年には干ばつに見舞われる。大きな河川もなく、生活用水等のほとんどを地下水に頼っているという、意外にも厳しい環境にある。大干ばつはサトウキビなど農作物に被害を齎すことがあり、そういった経験から、農業用水の確保のために地下ダムを建設するなど、大胆かつ大規模な開発事業が行われている。そして、この地下ダムの開発だけでなく、大きな注目を集めているのが「宮古島市島嶼型スマートコミュニティ実証事業」なのである。現地に飛び、最南端で行われている最先端の実証実験に迫った。
 
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目次

●遠心求想

「重責からの逃亡」

 

 

●Top Interveiw

パナソニックスイッチギアシステムズ

分電盤業界のガリバーが描く世界戦略

“日本流”電気安全の浸透へ一直線

 

●照準 

河村電器産業

超小型分電盤、宅配ボックス、海外展開の三本柱を布陣

課題解決型ソリューションで年商600億円超え目指す

 

●照準 

田淵電機

電源・デバイスから蓄電、メガソーラーまで

「原点回帰で再始動、復活の1年へ」

 

●照準 

オムロン

自家消費、VPPなど次世代インフラ構築の前哨戦

「伝家の宝刀“制御技術”で市場を勝ち抜く」

 

●解析政策ニュース 

これぞ日の丸が目指す究極の省CO2ライフスタイル「LCCM住宅」

 

 

●特集

再エネで見せるか〝アララガマ魂〟

宮古島でエネルギー革命

最南端で最先端のVPP実証に迫る

 

今、宮古島で大きな注目を集めている「宮古島市島嶼型スマートコミュニティ実証事業」。農業用水確保のための地下ダム建設に次ぐ、大胆かつ大規模な開発事業にフォーカスした。

 

 

●特集 

全国地方自治体スマエネ補助金 百選

 

本誌恒例、主要自治体の補助金総覧を実施。今回は百選とし、省エネ住宅への補助数は8/80から17/100へと比率が増加。同様に蓄電池も34/80から58/100と伸び、半数以上の自治体が支援していることがわかった。自治体ベースでもZEHの普及と19年問題への対応に照準が向けられている。

 

 

●企業フォーカス 

東芝

そして東芝は「再エネ」に向かった

VPP事業化へ、IoT制御技術、住宅用太陽光発電、

蓄電池、HEMS、エコキュートが総力結集

 

あの東芝が「再エネ事業」の拡大に向け大きく舵を切った―。今まさに東芝史上最大と言える難局にある中、これを打破するビジネス戦略の一つとして白羽の矢が立ったのが「再エネ事業」である。〝総合再エネ企業〟としてリスタートを切った巨艦に迫った。

 

 

●関連Interview

東芝エネルギーシステムズ

小園典晃エネルギーアグリゲーション統括部長

電力系統制御のシステム開発に多くの実績

「東芝だからことできるVPPを目指す」

 

 

●Highlight 

パナソニックESソーラーエナジー販売

18年度事業戦略説明会を開催

新販促ツールと充実保証で創蓄機器拡販へ

 

 

●Check the Results 

旭化成建材

温熱環境が良い住宅の魅力

「健康的に体調良く過ごせる」6割

 

 

●きになるゼミ 

ネクストエナジー・アンド・リソース

プライベートセミナーin関西

太陽光発電業界はノン-FITビジネス完全移行へ

「勝てる蓄電池販売法の習得を」

 

 

●きになるSHOW 

ジャンボびっくり見本市

生産・施工の省人化をテーマに

電設資材業界最大級のジャンボびっくり見本市開催

 

 

●START ! ZEH 

木屋長工務店

伝統住宅とZEHを融合 将来はZEH+も視野

 

 

 

●月間スマエネ機器・建材市況

●Smart Channel

●Neo Archi

●for Early Adopters

●月刊スマハ オススメ展示会&セミナー

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