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積水ハウス SBTイニシアチブ取得、住宅業界初

2018.04.13

カテゴリー :ZEH・スマートハウス

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 積水ハウス(仲井嘉浩社長)はこのほど、同社が掲げた温室効果ガス削減が、パリ協定の“2℃目標”を達成するのに科学的根拠のある水準と認められ、国際的なイニシアチブ『SBT(Science Based Targets)イニシアチブ』から認定を取得した。住宅業界で国内で初めてとなる。
 SBTイニシアチブは、カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト、世界資源研究所、世界自然保護基金、国連グローバルコンパクトの4団体によって設立された組織。低炭素経済社会への移行を実現する企業の取り組みを加速する目的で、科学的知見に基づく目標設定を認定している。同社はZEHの普及や事業活動で発⽣する温室効果ガスの削減に取り組んでおり、これがSBTに認定された。現在、世界で97社が同認定を得ており、日本企業としての認定は同社が16社目になるという。今回、SBT認定された目標は「製品として供給する戸建および賃貸住宅の使用に伴い消費されるエネルギーや電力によるCO2排出量を2030年までに2013年比で45%削減」、「自社で消費するエネルギーによるCO2排出量を同35%削減」である。この実現のために事業活動で使用する5万本の蛍光灯を3年をめどにLED化するなど、環境に対する先進的な取り組みを行なっていく方針である。

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