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ジンコ 米電力会社に2.7GWの太陽光パネル供給

2018.04.04

カテゴリー :太陽光

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 太陽光パネル出荷量世界トップのジンコソーラー(李仙徳会長)は、アメリカの大手電力会社ネクステラ・エナジーと今後4年間で2750MWの太陽光パネルを供給する契約を結んだ。
 ネクステラ・エナジーは約4.6GWの発電能力を保有する。再エネによる電力供給に力を入れており、2020年までにさらに7GWの風力発電と太陽光発電システムを開発する予定としている。同社のジム・ロボ会長兼CEOは「太陽光のクリーンなエネルギー、またジンコソーラー社の価格競争力のある電源を推進していきたい」とコメントした。
 ジンコソーラーの陳康平CEOは「アメリカでの長期的なパートナーシップは非常に重視している。これまでの実績から得られたバンカビリティや業界認知度により、今回の協業が実現できた」と経緯を語った。

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