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パナエイジフリー バリアフリーユニットバス発売

2018.03.16

カテゴリー :水回り機器

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 パナソニックエイジフリー(森本素子社長)は、高齢者施設・住宅向けユニットバスのラインナップを拡充、4月10日より順次発売する。
 今回、排水時間短縮機能や段差を排除したバリアフリー設計を強みとする『アクアハートa-U』シリーズに浴室『2024サイズ(約1.75坪)』を加えた。同製品は洗い場に直径1600mmの回転スペースを確保し、車いすの移動や入浴介助を行えるスペースを設けている。加えて、オプションで大型浴槽「W1600サイズ」に変更が可能。従来製品から縦幅を400mm伸ばし、広々と快適に使えるサイズとし、さらに姿勢の保持が難しい要介護者のリフト入浴に対応する浴槽設計としている。
 浴室『2024サイズ』の価格は258万円(税・工事費別)。18年度は『アクアハートa-U』シリーズ全体で1600台の販売を目指す。

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