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横浜環境デザイン 営農型発電で新スキーム開始

2017.12.13

カテゴリー :太陽光

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 太陽光発電の設計・施工、O&Mなどを手掛ける横浜環境デザイン(池田真樹社長)は、ソーラーシェアリングの普及と再エネを推進する顧客をマッチングする新スキームを開始する。
 ソーラーシェアリングは農地に採光を施した太陽光発電を設置することで、発電と営農を両立させるもの。同社では今回、小売電気事業者に登録し、ソーラーシェアリングで得た電気を利用する電力プランを用意。電力契約を締結した顧客に対し、設備の下でできた作物や加工品など特産品を自宅に届けるサービスも付帯する。
 ソーラーシェアリングは、小水力等も手掛ける千葉エコ・エネルギー(馬上丈司社長)と進め、まずは千葉県匝瑳市で3案件を進める。

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