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三菱電機 AI駆使したルームエアコン発売

2017.08.25

カテゴリー :高効率エアコン

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 三菱電機(柵山正樹社長)は、人工知能(AI)と赤外線センサーを駆使し、より快適・省エネ性を向上させたルームエアコン18機種を11月上旬から順次発売する。
 今回『霧ヶ峰』の新商品として発売する「FZ シリーズ」「Z シリーズ」は、搭載するAIとセンサーにより、少し先の体感温度を予測する機能を有する。具体的には床や壁からの輻射熱や日射熱など部屋の温度状況を360°センシングし、部屋にいる人の体感温度データを取得。住宅性能や外気温等の影響を判定した上で少し先の体感温度を予測し、先読み運転で体感温度の変化を減らすことで快適・省エネ運転を行う。このほか圧縮機の高効率化を図ったことで、さらなる省エネ化を実現した。

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