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東芝ライテック 蓄電池新モデル2機種発売

2017.07.20

カテゴリー :蓄電池

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 蓄電システムメーカーの東芝ライテック(平岡敏行社長)は7月より、家庭用蓄電システム『エネグーン』の新モデル2機種を発売。従来比約11%の小型化を実現したスタンダードタイプと、蓄電ユニットを屋外設置できるハイブリッドタイプをラインアップした。スタンダードタイプは、電池容量は7.4kWhと従来モデルのままサイズダウンに成功し、設置性が改善、より多くの環境下で導入しやすくなったとしている。一方のハイブリッドタイプは、これまで蓄電ユニットを室内に設置するモデルのみで、棚下や階段下など取付スペースを考慮する必要があり、とりわけ既築住宅への導入が難しいケースがあった。今回、屋外モデルを追加し既築向けの提案強化を図ったとしている。蓄電容量については5.0kWhと従来のまま。希望小売価格はスタンダードタイプで税別3,079,600円、ハイブリッド屋外モデルで同2,653,000円。

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