サンテック、船井サービスと業務提携でサポート強化
老舗外資系太陽光発電システム大手のサンテックパワージャパン(ガオ・ジャン社長)は6月15日、液晶テレビなどを手がける船井電機の子会社・船井サービス(本社・大阪府、千綾謙司社長)とアフターサポートに関する業務提携を行った。これにより同社サポート拠点は現状116拠点から160拠点に拡充。改正FIT法が求める住宅・産業用太陽光発電システムの保守ニーズに対応するとした。
サンテックパワージャパンでは1980年代はじめから35年以上にわたり住宅・産業用の太陽光発電に対しアフターサービスを提供。メンテや研究開発など長野テクニカルサポートセンターを中心にノウハウを蓄積。これらを活かし同社では全国のユーザーに対する相談窓口を設け、電話サポートを行うなどの体制を整えている。電話で解決できない問題がある場合、原則3営業日以内にサポート拠点の技術者が現地調査し、必要に応じてモジュール交換・修理などを行っている。