セントラル硝子 チェコ共和国で電解液製販子会社を設立 2017.03.13 カテゴリー :蓄電池 印刷する ガラス製品および化学品メーカーのセントラル硝子(皿澤 修一社長)はこのほど、チェコ共和国にリチウムイオン電池用電解液製造・販売の100%子会社を設立、欧州での電解液事業拡大を行った。新会社はプラハ市に所在を置き、資本金は約0.9億円。生産工場の候補地は順次決定していくとし、生産能力は標準電解液換算で2万t/年を目標とする。国内、韓国並びに中国拠点と合わせて約5万t/年以上の生産能力を保有することになるという。 « 前の記事へ 次の記事へ »