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シャープ 9四半期ぶりの純利益黒字、エネルギー事業は特損により赤字

2017.02.03

カテゴリー :太陽光

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シャープ(戴正呉社長)は2月3日、16年度第3四半期決算を発表。同四半期の全体売上高は571億円、営業利益は188億円、そして純利益が42億円と9四半期ぶりの黒字となった。子会社の再編など経営資源の最適化や流通改善が寄与した。年度累計では売上高1兆4912億円(前年比23%減)営業利益189億円であったが純利益は41億円の赤字。
スマエネ機器に関連するエネルギーソリューションカンパニーの同期売上高は211億円(前年比38.9%)、営業利益は円安によりポリシリコン買付契約の追加引当が発生したことから7.9億円の赤字となった。

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