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ジンコソーラー 第3四半期決算も増収増益

2016.11.21

カテゴリー :太陽光

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 太陽光パネルメーカーのジンコソーラー(チェン・カンピンCEO)は、第3四半期決算において、パネル出荷量1606MWで前年同四半期比41.6%の増加となった。総売上高は57億元(約912億円)と同39%増収した。さらに利益率は22.1%と高水準で推移している。チェンCEOは増収増益の理由について「中国の市場需要は旺盛で、パネル価格も安定している。新興市場は40ヶ国で拡大基調にあり、特にインド、チリ、メキシコ、アラブ首長国連邦など市場でリード。また、17年前半で需要はピークになるとみている」と語る。今年の年間出荷目標については6~6.5GWから6.6~6.7GWに引き上げている。

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