西日本を中心に太陽光発電設備や電気自動車の充電設備などを扱う専門商社ファブスコ（江藤邦彦社長）は11月1日、主に戸建住宅向けで商業施設等にも対応した太陽光発電システム搭載カーポート『Smileport（スマイルポート）』を発売。年間2,000基の受注を目指す。
　太陽光発電システムの定格出力は5.1kWで東芝製の太陽光パネルとオムロン製パワコンを採用。100Vの防水コンセントを標準装備することで電気自動車やプラグインハイブリッド車への充電が容易であるなどの特徴がある。オプション対応では、建物の外観に調和するウッドパネル、EV・PHV専用200V充電器、人感センサー付LED照明、発電量を監視する「エコめがね」などを用意している。