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ホンダ V2H搭載エコハウス、北九州で実証開始

2016.10.12

カテゴリー :V2H,ZEH・スマートハウス

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 本田技研工業(八郷隆弘社長)は10月7日より、福岡県北九州市とV2H共同実証実験を北九州エコハウスにて開始した。これまでエコハウスでは、外部給電機能を装備した燃料電池車『FCXクラリティ』から住宅へ電力を給電するV2H実証実験を行ってきた。今回、北九州市に今年3月発売の燃料電池車『クラリティフューエルセル』を納車するとともに、エコハウスにV2H対応DC普通充電器『Power Manager』と、V2L対応可搬型外部給電器『Power Exporter 9000』を導入、量産モデルでのV2H実証実験を開始した。走る発電所ともいえる燃料電池車からの電力給電が確立させることで、エネルギーの地産地消、低炭素社会の実現を目指す。1475827232502

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