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日本電機工業会、被災蓄電池の感電、発火など 注意呼びかけ

2016.05.12

カテゴリー :蓄電池

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 日本電機工業会と電池工業会は5月11日、熊本・大分の地震で被災した定置用蓄電システムについて、感電、発熱・発火,有害ガス発生などの危険が生じる可能性があるとして注意を呼びかけている。地震や建物の倒壊などにより変形、破損、へこみなど衝撃を受けた形跡がある、水没または水に濡れた、瓦礫の中に埋もれているなどの場合「絶対に手で触れず、近づかない」とし、速やかに販売店、施工店、またはメーカーに連絡するよう促している。

【参考資料】
震災によって被害を受けた場合の定置用蓄電システムの取り扱い上の留意点

日本電機工業会HP
電池工業会HP

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