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ハウス・オブ・ザ・イヤー、ZEH時代を担うトップランナー100社参列

 一般財団法人日本地域開発センター(伊藤滋理事長早稲田大学特命教授)は3月31日、東京都千代田区の東海大学校友会館にて『ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2015』の表彰式を開催した。大賞を受賞したアイ・ホーム、一条工務店などZEH時代を担うトップランナー総勢約100社・約185名が参列した。
 開会冒頭で坂本雄三審査委員長国立研究開発法人建築研究所理事長は「07年より始めたハウスオブザイヤーも今回で8回目となった。応募は当初の約10倍128件と増えた。その殆どがH25年省エネ基準を優に満たす高性能なものばかりである」等と総括し「建築省エネ法により省エネ基準の義務化が決定した。これはボトムアップを促すものだが、同時にトップランナーを引き上げるという意義を持って、この表彰制度を引き続き盛り上げていきたい」との旨を話していた。

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