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ヤマダS×L ジャックスとプリカで戸建修繕積立金制度開発

2016.03.15

カテゴリー :住宅事業者

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 ヤマダ・エスバイエルホーム(長野純一社長)とジャックス(板垣康義社長)は、業界初とするプリペイドカードを活用した戸建て住宅版の修繕積立金制度を共同で開発。同制度を利用するための『すまいりんぐ倶楽部 エスメンバーズカード』の会員募集を3月17日より開始した。初年度5000名の入会を目指す。
 対象はヤマダSxLが販売する戸建て住宅の購入者。毎月、3000円から1万円の口座振替でチャージするたびに1~5%分のボーナスポイントがたまる。リフォームやメンテナンス、住宅設備機器の購入だけでなく、ヤマダ電機が扱う家電製品の購入にも利用できる。有効期限は最終チャージ日もしくは利用日から2年間。上限は積立て分240万円+ポイント分60万円となっている。
 分譲マンション等と異なり戸建は施主自身が修繕費を準備しなければならない。そこで両社は住宅管理や価値の維持をサポートするため共同開発に至ったとする。

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