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ハウス・オブ・ザ・イヤー2015決定 大賞にアイ・ホーム、一条工務店

 一般財団法人日本地域開発センター(伊藤滋代表理事早稲田大学特命教授)は3月1日、省エネ住宅の表彰制度「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2015」の受賞者一覧を公表。アイ・ホーム、一条工務店の2社が大賞を受賞した。特別優秀賞は29件、優秀賞87件、精励賞1件、優秀企業賞39件、審査委員賞3件の総計161件が建物躯体とエネルギー設備機器トータルで省エネに優れた住宅・企業として表彰される。
 同制度は伊藤滋早稲田大学特命教授、坂本雄三国立研究開発法人建築研究所理事長、秋元孝之芝浦工業大学教授などの有識者が①外皮・設備の省エネルギー性能値、②多様な省エネルギー手法の導入、③省エネ住宅の普及への取り組みといった3つの視点から評価する公平・中立なもの。07年に創設された。高機能・高性能住宅の普及や質的な向上を目的としている。

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