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JPEA 太陽光パネル出荷統計公表 住宅用2割減1.7GW

太陽光発電協会(長榮周作代表理事パナソニック代表取締役会長、略称:JPEA)は2月23日、15年度第3四半期の太陽電池パネル出荷統計を公表。暦年ベースでの市況を明らかにした。
総出荷量は対前年比1割減の約8.6GWで推移。分野別には住宅用が同2割減の約1.7GW、産業用が同1割減の6.1GWとなった。出力制御及び系統問題などが減少要因とみられる。国内向けの足取りは鈍くなってきたものの、海外出荷比率は前年4~9%が7~15%へと推移。米国を中心とした輸出の拡大傾向を指摘している。

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