韓国大手太陽電池パネルメーカーのハンファQセルズジャパン（キム・ジョンソ社長）は7月24日、クラウド対応のHEMSを発売した。販売するHEMSはNEC製の『クラウド型HEMS』。インターネットを経由することで、どこでも電力状況を確認でき、省エネ意識を促す他、高齢者の見守りにも利用できる。計測データの送受信は、電波の影響を受けにくい特定小電力無線（920MHz帯）を使用しているため、安定した通信が可能。また新築・既築の両方に対応することを強みとする。