ヤマダ・エスバイエル、売上高3.8%微増516億円、純損失56億円
ヤマダ・エスバイエルホームは4月14日、15年2月期決算を公表。売上高は対前年比3.8%の516億円で微増するも、営業損失12億円、経常損失13億円、純損失56億円を計上した。消費増税で注文・戸建分譲の受注が減少したことや、競争激化による粗利の低下、一部の原価高騰、販売用不動産の評価損などが影響した。
セグメント別には住宅事業の売上高は前年比5.7%減の387億円、営業損失11億円。一方、リフォーム事業は好調で売上高同49%増121億円、営業利益は同525%増の3.4億円だった。