アキュラホーム、中期計画公表、3年後に売上高600億円目指す
アキュラホームは3月23日、10年ビジョンと3ヵ年計画を公表した。今春打ち出す高価格帯住宅ブランド「AQレジデンス」やリフォーム、リノベーション、地域活性化などの新規事業を加速させ、3年後に売上高600億円、10年後に2000億円規模を目指す。
これまで同社はローコスト、長期優良、太陽光搭載住宅などを展開。顧客に対する住まいの手入れ、暮らし方提案や家守り活動などを行ってきた。この間、売上高は10年前の約5倍となる396億円(2014年2月期)と順調に成長。埼玉県のみの拠点から全国11都府県73営業所にまで拡大した。3ヵ年計画では支店数を17支店から25支店へ。営業所は73拠点から100拠点と増強させるなどで事業拡大を図る。